法人200万円個人事業者100万円受け取れる持続化給付金の概要が出てきました。
2020年4月17日
こんにちは、YOSHIです。新型コロナウイルスが依然と猛威を振るっており皆さん大変なことだと思います。国の方からの施策も色々と出てきておりますが今回は持続化給付金の概要を書いていきます。
持続化給付金とは
感染症拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を下支えし、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金を支給します。
簡単に言うと使途自由のお金を貰えるということですね。
給付額は?
気になるところですね。金額は法人は200万円、個人事業者は100万円が限度で昨年1年間の売り上げからの減少分を上限とするらしいです。
支給対象者は?
- 新型コロナウイルスの影響で売上が前年同月比で50%以上減少している者
- 資本金10億円以上の大企業を除き、他ほぼすべて
前年同月比で50%以上減少している者ですがよくよく資料を見てみると以下の記述があります。
前年同月比▲50%月に対象月はいつですか?
2020年1月から2020年12月のうち、2019年の同月比で売上が50%以上減少したひと月について、事業者の方に選択いただきます。
ほぼすべての方が該当するような感じですね。2020年のうち前年同月比の売り上げが50%以上落ちた月が一月ありその落ち幅が法人なら約17万円、個人なら約8.4万円落ちた場合、満額の給付金が受け取れる仕組みです。
このように受取要件が非常に甘いため、国としてはすべての事業者に受け取ってもらい新型コロナウイルスが終息してから再起を図ってもらいたいという気持ちが感じられました。